〜スペイン国立装飾美術館、バジェ・デ・ロススエニョス財団協力図書〜

本書発刊の意図は「現存する日本の優れた美術家の作品を、世界各国の著名美術評論家による評論にて解説し、日本国内のみならず海外に向けて日本美術の評価を拡大すること」にあり、本号は「平成美術」をテーマとし、平成時代に顕著な活躍を見せた美術家を紹介している。和慶師はA.M.S.C.スペイン本部芸術家会員の一員であり、バジェ・デ・ロススエニョス財団がスペインで運営する彫刻村に2019年10月に建立されたモニュメント「ARTE EN LA GALAXIA /銀河のアート」には和慶師の名前も彫刻されている。

掲載作品：来迎勢至菩薩立像（吉祥寺蔵）、薬王不動明王立像（三岳寺蔵）、十一面千手観音菩薩座像（世明寿寺蔵）

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